【ブログ】福岡での不動産投資を考える
福岡での不動産投資はどうなのか。
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不動産会社の営業の方から、福岡の物件が良いと説明を受けて購入を検討している方いらっしゃいませんでしょうか。
当社もお客様に福岡の物件は良いとご説明しご購入いただいております。
福岡市は開発が活発に行われており、人口も増えている、価値もあがるかもというような説明を受けて魅力的に感じるかもしれません。しかも物件は新築や築浅できれい、、
しかし本当にその物件で大丈夫でしょうか。
新築・築浅だと魅力的に思えるかもしれませんが、家賃設定が高めとなっている場合もございます。次の賃貸募集で苦戦する可能性もありますし、地域全体で家賃相場が上がっているので、多少は購入時より家賃を上げられるかもしれませんが、上げ幅が少なく売却時の利益を取りづらくなります。
また、最近は立地に関しても福岡市内の主要エリアを外れた物件が多く取引されており、福岡市内とはいえ、今後人口が伸びるとは考えづらいエリアの物件だったりしますので土地勘のない方はご注意を。
たしかに福岡市は人口も増え、家賃も上がってきており、物件価格も上昇しています。開発も2022年3月時点ではまだ序盤であり、今後も開発が続き人口も増えるかもしれません。
だからといってどのような物件でもいいかというと違います。
当社では福岡市内主要エリアで、今後も価格が下落しづらい、もしくは上昇が見込める、また現状家賃が相場よりも低く、長期的に見て家賃を上げやすい中古物件が投資対象としておもしろいと思っております。
相場の力と物件の力双方で価値を高めることができる物件が良いかと思います。
福岡市は元々家賃相場が低い地域です。人口増加と新築物件供給によりここ数年で家賃相場が上昇してきました。入居者の方が長く住んでいる場合だと、現在の家賃相場よりも低いままで入居されている場合があり、次回賃貸募集時にタイミング次第で大きく家賃を上げられる場合があります。
そうすると利回りが上がり、短期での売却となっても利益を出せる場合があります。
特に高年収層の方で、節税の為短期で物件を入れ替えていくような方にはおすすめです。
持ってもよし売ってもよしとなるような物件であるといいですね。
